構造特性
·全熱交換器は、互いに直交する空気通路波形板と全熱交換紙を重ね合わせ、接着、加工して形成します。·外気と排気の空気通路は90°垂直クロスフロー構造で、空気通路はシンプルでスムーズです。
・エアチャンネルの材質は2種類からお選びいただけます。Aシリーズは経年劣化が少なく、汚れがつきにくく細菌や微生物が繁殖しにくいPVCを採用しています。プレートの間隔は2.0mm~5.5mmです。
·シリーズBは、熱転写紙との接触面積が大きい高強度の耐腐食性・難燃性の段ボール紙を採用しており、熱交換効率が大幅に向上します。プレート間隔は、2.0mm、3.0mm、4.0mm、5.0mmから選択できます。
・全面熱交換紙は輸入無孔フィルム紙(ER紙)を特殊な工程で加工したもので、気密性が良く、熱伝達効率が高く、耐引裂性、耐老化性、防カビ性、抗菌性が特徴です。 。
・自動生産ラインを採用し、熱交換シートの形状や表面の平坦度を一定に保ちます。 ・構造体の大きさに制限はなく、お客様のご要望に応じて正方形、長方形の断面、長さの熱交換コアを加工することが可能です。
●掃除機や圧縮空気で掃除でき、使いやすくメンテナンスも簡単です。
応用
·空調換気システム
·室内換気システム
・産業用換気システム
・ヒートポンプ乾燥システム
·間接蒸発冷却システム
·大規模科学育種システム
·空調外気浄化システム
・風力発電機空対空間接冷却システム
·冬季の熱回収
・夏の風邪の回復
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